au PAYカードを作ったところ、カードと一緒に「auバリューリンク マネ活2」のチラシが入っていました。


そこには、条件を満たすと毎月合計最大4,500円相当という、かなり目を引く内容。
最初に見たときは、
「これ、UQ mobileからauに変えた方が得なんじゃない?」
と思いました。
そこで今回は、現在利用しているUQ mobileをそのまま使う場合と、auバリューリンク マネ活2へ変更した場合を、自分の実際の利用条件で比較してみます。
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まず結論|1年目は移行特典でauが大幅安、2年目以降も条件次第で逆転
今回の私の条件で比べると、1年目は「UQ mobile→au移行プログラム」によってau側が大きく安くなる結果になりました。
そして移行特典が終わる2年目以降は、Starlink Directを含めない場合はUQ mobileの方が月338円安い一方、UQ側でStarlink Directに月550円が必要な条件なら、auが月212円安く逆転します。
| 比較 | auバリューリンク マネ活2 | UQ mobile |
|---|---|---|
| 1年目 | 移行特典で月2,640円引き | 通常料金 |
| 2年目以降(Starlinkなし) | 5,316円 | 4,978円 |
| 2年目以降(UQでStarlink月550円) | 5,316円 | 5,528円 |
※重要:UQ mobileでも「コミコミプランバリュー」「トクトクプラン2」はau Starlink Directが月額0円です。それ以外のUQ料金プランでは月550円となるため、契約プランによって結果は変わります。
1年目|UQ mobile→au移行プログラムで月2,640円引き
UQ mobileからauへ番号移行する場合、条件を満たすと「UQ mobile→au移行プログラム」が利用できます。
対象プランへ移行すると、移行翌月から12カ月間、毎月2,640円の割引。
12カ月合計では、31,680円の割引です。
さらに、番号移行時の契約事務手数料についても1,100円相当のau PAY残高還元があるため、移行時にかかる費用の一部も実質的に補えます。
番号移行手数料は、au Online Shop/UQ mobileオンラインショップでは3,850円、店舗では4,950円です。
つまり1年目は、単純な月額比較だけでなく、移行特典31,680円+事務手数料への還元まで含めて考える必要があります。
ただし、通信料そのものが下がるとau PAY ゴールドカードの通信料還元も少し下がるため、「2年目以降の実質負担5,316円からそのまま2,640円を引けばよい」というわけではありません。
それでも、1年目はUQ継続よりかなり有利になる可能性が高く、「1年目は移行特典、2年目以降は通常料金で比較」と分けて考えるのが分かりやすそうです。
2年目以降|auバリューリンク マネ活2の料金を自分の条件で計算
今回の試算では、auバリューリンク マネ活2の毎月の支払額を8,228円(税込)として計算しました。
| 項目 | 種別 | 月額への影響 |
|---|---|---|
| auバリューリンク マネ活2(割引後) | 現金支払い | 8,228円 |
| 通信料お支払い特典 | 現金還元 | ▲1,650円 |
| 銀行あずけて特典 | 現金還元 | ▲550円 |
| 現金ベース実質負担 | - | 6,028円 |
| au PAY ゴールドカード還元(試算) | ポイント還元 | ▲712P相当 |
| 総合実質負担 | - | 5,316円 |
通信料お支払い特典は、対象条件を満たすとauじぶん銀行の普通預金口座へ1,650円/月。
銀行あずけて特典は、auじぶん銀行の月末円普通預金残高に応じて還元され、50万円以上なら550円/月です。
チラシにある「お買い物特典 最大2,500P/月」は利用額によって変わるため、今回の固定費比較には入れていません。
au PAY ゴールドカードの最大10%還元はUQ mobileも対象
au PAY ゴールドカードの通信料金還元は、auだけでなく対象のUQ mobile料金プランも対象です。
通常ポイント1%に加えて、ゴールド特典として対象料金1,000円(税抜)ごとに90Pが加算されます。
そのため今回の比較では、auへ移行した場合だけでなく、UQ mobileを継続した場合にもゴールドカード還元を入れています。
私の試算では、au側を約712P、UQ側を約400Pとして計算しています。
実際のポイント数は対象料金や割引後金額、税抜1,000円単位の計算などで変わるため、ここはあくまで私の請求条件を基にした試算です。
UQ mobile継続の場合|Pontaパスとauメール持ち運びも含める
現在のUQ mobileの実際の支払額は約4,500円。
| 項目 | 種別 | 月額への影響 |
|---|---|---|
| UQ mobile実支払額 | 現金支払い | 4,500円 |
| Pontaパス | 現金支払い | +548円 |
| auメール持ち運び | 現金支払い | +330円 |
| 現金ベース実質負担 | - | 5,378円 |
| au PAY ゴールドカード還元(試算) | ポイント還元 | ▲400P相当 |
| 総合実質負担 | - | 4,978円 |
Pontaパス548円は、私の場合すでに元を取れている(笑)
私は現在UQ mobileでPontaパスを別途契約しています。
理由は、単なるクーポンサービスではなく、スマホのセキュリティ系サービスも使えるからです。
- ウイルス対策
- 迷惑メッセージ・電話ブロック
- ローソンなどのクーポン
- 映画などの割引
さらに、毎月1つ選べる「ウィークリーLAWSON」のコースがあります。
2026年11月に私のPontaパスアプリで確認した内容では、「コーヒーコース」はマチカフェコーヒーを毎週1杯無料で受け取れる内容でした。
「バラエティコース」では、ペットボトルのお茶やカップ麺の無料クーポン、からあげクンの割引券などが表示されていました。
正直、私はセキュリティ+ローソンクーポンだけでも月548円の元は取れていると思っています(笑)。
そしてauバリューリンク マネ活2では、このPontaパスがプランに含まれます。
通信エリアは同じ。でも混雑時には違いがある
以前auショップで店員さんに聞いたところ、通常時はauもUQ mobileも同じau回線を使うため、基本的なつながり方は大きく変わらないとの説明でした。
公式情報でも、UQ mobileの5G/4G LTEサービスエリアはauと同じとされています。
一方、混雑時には違いがあります。
auの対象料金プランでは「au 5G Fast Lane」が利用できます。これは5G SAで、混雑時でも対象のau通信を優先的に処理する仕組みです。
UQ mobileはau 5G Fast Laneの対象外なので、普段のエリアは同じでも、人が集中する駅・繁華街・イベント会場などではau側にメリットが出る可能性があると考えられます。
私自身、UQ mobileを使って通勤していた時期に、朝の新宿駅で通信がかなり遅いと感じることがありました。ボタンを押してもなかなか画面が切り替わらないような感覚です。
もちろん、その時の混雑状況や電波環境など原因は特定できないため、「UQだから遅かった」と断定するつもりはありません。ただ、毎日のように混雑する場所を利用する人にとっては、こうした通信の優先制御も比較材料の一つになりそうです。
Starlink Directまで入れると2年目以降も比較が逆転
auバリューリンク マネ活2では、対応機種ならStarlink Directが対象料金プランの月額料金に含まれます。
UQ mobileでも利用できますが、料金はプランによって異なります。
- UQ mobile「コミコミプランバリュー」「トクトクプラン2」:月額0円
- それ以外のUQ mobile料金プラン:月額550円
私の現在のUQプランを「月550円が必要」として試算すると、UQ側は4,978円+550円=5,528円。
auマネ活2は5,316円なので、auの方が月212円、年間2,544円安いという結果になります。
ゴールドカードの年会費11,000円はどう考える?
au PAY ゴールドカードの年会費は11,000円です。
ただ、今回の比較ではau・UQのどちらでもゴールドカードを使い、通信料金の最大10%還元を受ける前提です。
つまりUQを継続する場合にもゴールドカードを持つのであれば、年会費11,000円は両方に共通するコストとなり、auとUQの差額比較からは基本的に外して考えられます。
結論|1年目と2年目以降を分けると見え方が変わる
今回の比較で一番大きかったのは、1年目と2年目以降で結論が変わることです。
- 1年目:UQ mobile→au移行プログラムの月2,640円引きがあり、au側がかなり有利
- 2年目以降:Starlinkを含めないならUQ mobileが年4,056円安い
- 2年目以降+Starlink:UQ側で月550円が必要なら、auが年2,544円安く逆転
さらに1年目は、移行特典だけで31,680円の割引があり、事務手数料への1,100円相当還元もあります。
私の場合、Pontaパスも「使わないオマケ」ではなく、現在お金を払って使っているサービスです。
だからこそ、単純な料金表ではなく、今払っているもの・実際に使うもの・1年目だけの移行特典まで全部並べて比較することが大切だと感じました。
今すぐauへ変更すると決めたわけではありませんが、この条件なら十分検討対象です。
※料金・特典は2026年11月3日時点で確認した内容と、筆者自身の契約条件を基にした試算です。料金プラン、ポイント還元、Pontaパス、移行プログラム、Starlink Directなどの条件は変更される場合があります。契約前には必ず各公式サイト・店頭で最新条件をご確認ください。
