今回は奈良県にある西国三十三所を巡る旅です。
この日の予定は、
第6番 壺阪寺
↓
第7番 岡寺
↓
第8番 長谷寺
の3札所。
これで奈良シリーズは終了――と思っていました。
ところが、最後の長谷寺で御朱印をいただいた際、近くに西国三十三所の番外札所があることを教えていただきました。
まったく気付いていなかったので、予定外でもう1ヶ所。
最終的には、
壺阪寺 → 岡寺 → 長谷寺 → 番外札所・法起院
の4ヶ所を巡る1日となりました。
今回は西国三十三所に絞った奈良の旅
奈良県を巡って感じるのは、京都と比べると全体的に落ち着いているということ。
京都は大阪から電車でも行きやすい一方、奈良の寺院は場所によっては少しアクセスしづらい印象があります。
今回のルート周辺にも、
石舞台古墳
キトラ古墳
高松塚古墳
三輪そうめん
古い神社や飛鳥文化ゆかりの場所
など、寄りたい場所がかなりあります。
ただ、今回は欲張らず、西国三十三所に集中。
実際、古墳などは別の機会に改めて訪れることにしました。
第6番札所 壺阪寺
最初に向かったのは、西国三十三所第6番札所の壺阪寺。

入口を進むと、まず目を引いたのが巨大な石像です。

かなりの大きさ。
「参拝者を迎えている」というより、
このお寺そのものを守っている

ようにも感じました。
壺阪寺は山の斜面に建物が配置されているため、境内は坂や階段が多い印象です。

高低差のある境内を歩いていくと、三重塔などの建物が次々と現れます。
大きな石仏と歴史ある寺院建築が同じ境内にあるため、独特の景観です。
周辺には石舞台古墳やキトラ古墳、高松塚古墳などもあります。
この日は立ち寄らず、古墳巡りは別の機会へ。
第7番札所 岡寺
続いて向かったのは、第7番札所・岡寺。

ここも山の中にある寺院。
そして印象に残っているのが、
坂です(笑)。
特に駐車場から仁王門までの坂はかなり急。
「まだ境内に入ってないのに、もう結構登るな……」
という感じでした。

境内に入ると、山の斜面に建物が点在しています。
岡寺も静かな雰囲気で、奈良らしい落ち着いたお寺でした。
第8番札所 長谷寺へ
次に向かったのは、第8番札所・長谷寺。

仁王門をくぐると現れるのが、長谷寺を象徴する長い登廊。

屋根付きの階段が延々と続きます。
「まだ続くの?」
と思うくらい長い(笑)。
ただ、この登廊そのものが長谷寺らしい景色で、歩いていて楽しい場所でもありました。
長谷寺の本堂と舞台
登廊を上りきると、本堂へ。

本堂には舞台があります。
ここに立ったとき、
「なんとなく清水寺に似ている」

と感じました。

高い場所から境内を見渡すことができ、かなり開放感があります。
特に印象的だったのが、遠くに見える五重塔。

山の中に五重塔が見える景色は、かなり良かったです。
五重塔

境内を歩いて五重塔へ。
木々の中に建つ塔は存在感があります。
長谷寺は建物単体を見るというより、
山の斜面、登廊、本堂、五重塔を含めた境内全体
を楽しむお寺だと感じました。
これで今日の3札所終了……と思ったら
壺阪寺、岡寺、長谷寺。
これで今日予定していた3札所をすべて巡り終えました。
あとは帰るだけ――
と思っていたのですが、
長谷寺の納経所で御朱印をいただいた際、
「近くに番外札所がありますよ」
と教えていただきました。
「えっ、そうなの?」
完全に見落としていました(笑)。
調べてみると、本当にすぐ近く。
せっかくここまで来たので、そのまま向かうことにしました。
西国三十三所 番外札所・法起院
長谷寺の駐車場に車を停めたまま、歩いて法起院へ。

実際に歩いてみると、
本当に近いです。
「これなら行かない理由はないな」
という距離でした。
長谷寺と比べると、かなりコンパクト。
ただ、西国三十三所巡礼では大切な番外札所です。
予定外の立ち寄りでしたが、長谷寺で教えてもらわなければ、そのまま帰っていたと思います。
こういう情報を現地で教えていただけるのも、巡礼旅の面白いところですね。
奈良の西国三十三所巡り終了
この日のルートは、
第6番 壺阪寺
↓
第7番 岡寺
↓
第8番 長谷寺
↓
番外札所 法起院
の4ヶ所。
奈良県には飛鳥文化や古墳、神社など、まだまだ見たい場所が数多くあります。
ただ今回は、西国三十三所を巡ることを優先。
そして最後に、予定になかった法起院まで参拝することができました。
「3札所で終了!」
と思っていたところに、まさかの番外札所追加(笑)。
結果的には、きれいに奈良の西国巡礼を締めくくる1日になりました。
