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西国三十三所は何日で回れる?実際に14回・15日で巡ったルートと地域別モデルコース

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西国三十三所を巡ろうと思ったとき、気になるのが、

「全部回るのに何日くらい必要なんだろう?」

ということではないでしょうか。

私自身、西国三十三所33札所と番外3ヶ所を、14回の巡礼・実日数15日で回りました。

最初の参拝は2023年9月16日。

最後は2025年6月14日です。

約1年9か月かけて、休日や旅行と組み合わせながら少しずつ巡りました。

実際に回ってみると、

「33ヶ所だから、1日3ヶ所で11日くらい」

という単純計算ではなかなかいきません。

1日で4ヶ所回れた日もあれば、第30番・竹生島 宝厳寺のように、1ヶ所だけでその日のメインになる札所もあります。

札所の場所、山道、船、ロープウェイ、混雑、駐車場、公共交通の本数などによって、1日に回れる数はかなり変わります。

この記事では、

・実際に私が巡った14回・15日の記録
・車中心で巡る場合の目安
・公共交通中心の場合の目安
・地域別の回り方
・1日に何ヶ所くらい回れるか
・実際に巡って分かった注意点

をまとめます。

→ 内部リンク:西国三十三所 全33札所+番外3ヶ所まとめ


目次

私が実際に巡った14回・15日の記録

まず、実際にどのように巡ったのかをまとめます。

1回目|2023年9月16日

第30番 竹生島 宝厳寺

竹生島へ船で渡って参拝。

この日は第30番だけ。

船の時間があるため、他の札所と組み合わせるより、竹生島そのものを楽しむ形になりました。


2回目|2023年9月23日

第15番 今熊野観音寺

この日は第15番のみ。

札所数だけ見ると少ないですが、寺院巡礼は「何ヶ所回ったか」だけでは測れません。

周辺観光や徒歩移動も含めて1日になることがあります。


3回目|2023年10月8日

第10番 三室戸寺
第11番 醍醐寺
第22番 総持寺

1日で3ヶ所。

京都南部から大阪北部まで移動して巡りました。


4回目|2023年11月28日

第24番 中山寺
番外③ 花山院菩提寺

兵庫県内の2ヶ所を組み合わせました。


5回目|2023年11月23日〜24日

第1番 青岸渡寺
第2番 紀三井寺
第3番 粉河寺

この回だけは1泊2日。

和歌山県の第1番〜第3番をまとめて巡りました。

第1番・青岸渡寺は他の札所から距離があるため、熊野方面の旅行と組み合わせるのが自然です。


6回目|2024年2月11日

第6番 壷阪寺
第7番 岡寺
第8番 長谷寺
番外① 法起院

1日で4ヶ所。

この組み合わせは、今回の巡礼の中でもかなり効率よく回れた日です。

法起院は長谷寺の近くなので、第8番と一緒に回りやすいです。


7回目|2024年2月23日

第20番 善峯寺
第21番 穴太寺
第28番 成相寺
第29番 松尾寺

1日で4ヶ所。

京都西部から丹後・舞鶴方面まで広く移動した日です。

距離はありますが、車を使えばこうした組み合わせも可能です。


8回目|2024年2月24日

第4番 施福寺
第5番 葛井寺

この日は2ヶ所。

施福寺は徒歩で山を登る必要があり、他の札所より時間がかかります。


9回目|2024年3月9日

第31番 長命寺
第33番 谷汲山 華厳寺

1日で2ヶ所。

滋賀から岐阜へ移動して巡りました。

この時点では、まだすべての札所を巡り終えていませんでした。

そのため、第33番・華厳寺には参拝していますが、この日は満願参りではありません。


10回目|2024年3月10日

第16番 清水寺
第17番 六波羅蜜寺
第18番 六角堂
第19番 革堂

京都市内を1日で4ヶ所。

ここは公共交通や徒歩との相性が良いエリアです。

札所間の距離が比較的短く、1日4ヶ所でも回りやすい地域でした。


11回目|2024年7月13日

第9番 興福寺 南円堂

この日は第9番のみ。

奈良観光と組み合わせやすい札所です。


12回目|2024年11月2日

第12番 岩間寺
第13番 石山寺
第14番 三井寺
第32番 観音正寺

1日で4ヶ所。

滋賀県内中心とはいえ、広い範囲を移動しました。

車だからこそ組みやすかったコースです。


13回目|2024年12月7日

第25番 播州清水寺
第26番 一乗寺
第27番 圓教寺

兵庫西部の3ヶ所を1日で巡りました。


14回目|2025年6月14日

第23番 勝尾寺
番外② 元慶寺

この日で、西国三十三所33札所+番外3ヶ所の参拝をすべて終えました。

ただし、満願参りはまだ行っていません。

今後、改めて第33番・華厳寺を訪れ、満願参りをしたいと思っています。


結論|私は14回・15日で巡りました

実際に数えると、

14回の巡礼
実日数15日
33札所+番外3ヶ所

でした。

ただし、これは「最短ルート」を狙った結果ではありません。

旅行や観光と組み合わせながら、休日ごとに少しずつ巡った結果です。

そのため、

「効率だけを優先すればもっと短くできる」

一方で、

「観光や寺院そのものを楽しむなら、これくらいのペースでもちょうどいい」

と感じています。


西国三十三所は最短で何日くらい?

実体験から考えると、車中心なら、

10日〜15日程度

で回ることは十分可能だと思います。

一方で、公共交通中心なら、

15日〜25日程度

を見ておいた方が安心です。

ただし、これはあくまで目安です。

札所によっては、1ヶ所だけでかなり時間を使います。


1日に何ヶ所回れる?

私の実績では、

1ヶ所だけの日

第30番 竹生島 宝厳寺
第15番 今熊野観音寺
第9番 興福寺 南円堂

2ヶ所の日

第24番+番外3
第4番+第5番
第31番+第33番
第23番+番外2

3ヶ所の日

第10番+第11番+第22番
第25番+第26番+第27番

4ヶ所の日

第6番+第7番+第8番+番外1
第20番+第21番+第28番+第29番
第16番+第17番+第18番+第19番
第12番+第13番+第14番+第32番

でした。

つまり、

1日2〜4ヶ所が現実的

です。

ただし、場所次第では1ヶ所だけで半日以上使うこともあります。


車で巡る場合はかなり効率が上がる

今回の巡礼では、車を使うことでかなり効率よく回れました。

特に、

善峯寺
穴太寺
成相寺
松尾寺

のように距離のある札所や、

岩間寺
観音正寺
播州清水寺

のような山間部では、車のメリットが大きいです。

一方で、京都市内は車より徒歩・電車・バスの方が楽なこともあります。


公共交通が向いている地域

特に京都市内は公共交通向きです。

第16番 清水寺
第17番 六波羅蜜寺
第18番 六角堂
第19番 革堂

は、徒歩や地下鉄、バスを組み合わせて1日で回れました。

都市部は駐車場代や渋滞を考えると、公共交通の方が効率的です。


地域別モデルコース

ここからは、私の実績を参考に、地域別に回りやすい形をまとめます。


和歌山|第1番〜第3番

対象札所

・第1番 青岸渡寺
・第2番 紀三井寺
・第3番 粉河寺

おすすめ日数

1泊2日

私も実際に1泊2日で回りました。

第1番・青岸渡寺は熊野方面にあるため、日帰りで全部回るより、熊野観光と一緒に組む方が自然です。


奈良|第6番〜第9番+番外1

対象札所

・第6番 壷阪寺
・第7番 岡寺
・第8番 長谷寺
・第9番 興福寺 南円堂
・番外① 法起院

おすすめ日数

1日〜2日

私は、

壷阪寺
↓
岡寺
↓
長谷寺
↓
法起院

を1日で回りました。

第9番・南円堂は別日にしましたが、奈良観光と組み合わせやすい札所です。

→ 壷阪寺→岡寺→長谷寺→法起院旅行記はコチラ


京都市内|第15番〜第19番

対象札所

・第15番 今熊野観音寺
・第16番 清水寺
・第17番 六波羅蜜寺
・第18番 六角堂
・第19番 革堂

おすすめ日数

1日〜2日

第16番〜第19番は、私は1日で4ヶ所巡りました。

公共交通と徒歩を組み合わせればかなり回りやすいです。

ただし、第15番・今熊野観音寺は少し離れています。


京都南部・大阪北部|第10番・第11番・第22番

対象札所

・第10番 三室戸寺
・第11番 醍醐寺
・第22番 総持寺

おすすめ日数

1日

私はこの3ヶ所を1日で回りました。

車なら十分可能な組み合わせです。


京都西部・丹後・舞鶴|第20番・第21番・第28番・第29番

対象札所

・第20番 善峯寺
・第21番 穴太寺
・第28番 成相寺
・第29番 松尾寺

おすすめ日数

1日〜2日

私は1日で4ヶ所回りました。

ただし移動距離はかなりあります。

時間に余裕があるなら、丹後・舞鶴方面を1泊2日にしてもいいと思います。


滋賀南部・近江|第12番〜第14番・第32番

対象札所

・第12番 岩間寺
・第13番 石山寺
・第14番 三井寺
・第32番 観音正寺

おすすめ日数

1日〜2日

私は1日で4ヶ所回りました。

車中心なら可能ですが、かなり動く一日になります。


滋賀北部・岐阜|第30番・第31番・第33番

対象札所

・第30番 竹生島 宝厳寺
・第31番 長命寺
・第33番 華厳寺

おすすめ日数

2日〜3日

竹生島は船の時間があるため、独立した1日として考えた方が計画しやすいです。

私は第30番・宝厳寺は別日に訪れ、第31番・長命寺と第33番・華厳寺は同じ日に巡りました。

→ 竹生島旅行記はコチラ


大阪・兵庫東部|第23番・第24番・番外3

対象札所

・第23番 勝尾寺
・第24番 中山寺
・番外③ 花山院菩提寺

おすすめ日数

1日〜2日

第23番・勝尾寺は紅葉シーズンなど混雑しやすいため、時間に余裕を持つのがおすすめです。


兵庫西部|第25番〜第27番

対象札所

・第25番 播州清水寺
・第26番 一乗寺
・第27番 圓教寺

おすすめ日数

1日

私はこの3ヶ所を1日で巡りました。

圓教寺はロープウェイ利用になるため、営業時間には注意が必要です。


大阪南部|第4番・第5番

対象札所

・第4番 施福寺
・第5番 葛井寺

おすすめ日数

1日

私はこの2ヶ所を同じ日に巡りました。

施福寺は駐車場から本堂まで歩く必要があるため、他の札所より時間を多めに見ておいた方がいいです。


施福寺は別枠で考えた方がいい

第4番・施福寺は少し特殊です。

駐車場から本堂まで歩く必要があり、札所の中でも体力を使います。

そのため、

第4番+第5番

くらいで1日を考えるのが無理のないペースだと思います。


竹生島も別枠で考える

第30番・竹生島 宝厳寺も、他の札所とは少し違います。

船で渡る必要があるため、

「空いた時間に寄る」

という感覚では難しいです。

船の時間を基準に、その日の予定を組んだ方がいいです。


番外札所まで巡るなら日程に余裕を持つ

番外札所は、

・法起院
・元慶寺
・花山院菩提寺

の3ヶ所です。

法起院は長谷寺とセットにしやすいです。

花山院菩提寺は中山寺など兵庫方面と組み合わせやすいです。

元慶寺は京都方面で計画すると回りやすいです。


私が感じた「回りやすい日」の特徴

1日で多く回れた日は、

・札所同士の距離が比較的近い
・車で移動しやすい
・境内が比較的コンパクト
・船やロープウェイの時間に縛られない

という共通点がありました。

逆に、

・山道
・船
・大きな境内
・観光客の多い寺院

は、1ヶ所あたりの時間が長くなりやすいです。


朝早く動くのがかなり重要

西国三十三所を効率よく回るなら、朝早めに動くのがおすすめです。

特に1日3〜4ヶ所を狙う場合は、

午前中に2ヶ所
午後に1〜2ヶ所

くらいの感覚で考えると動きやすいです。

夕方は御朱印受付が終了する可能性もあるため、最後の札所の到着時間には注意が必要です。


順番通りに回らなくてもいい

私自身も、番号順には巡っていません。

実際、第33番・華厳寺にも、すべての札所を巡り終える前に参拝しています。

その後、2025年6月14日に第23番・勝尾寺と番外②・元慶寺を訪れたことで、33札所+番外3ヶ所の参拝がすべて完了しました。

つまり、

第33番に行った日=すべての巡礼が終わった日

ではありません。

旅行や予定に合わせて、

「今日はこの地域」

という形で巡ることもできます。

順番より、

無理なく続けること

の方が大事だと思います。


33札所+番外3ヶ所は巡った。でも満願参りはまだ

私は33札所と番外3ヶ所をすべて巡りました。

ただし、満願参りはまだ行っていません。

第33番・華厳寺には2024年3月9日に参拝しましたが、その時点ではまだ未参拝の札所が残っていました。

その後、2025年6月14日にすべての札所と番外札所の参拝を終えています。

そのため、今後改めて華厳寺を訪れ、

「満願参り」

をしたいと思っています。

これも、西国三十三所巡礼の続きとして楽しみにしています。


「短期間で制覇」より「旅行として楽しむ」方がおすすめ

私の場合、15日連続で巡ったわけではありません。

約1年9か月かけて、14回に分けています。

そのため、

寺院巡礼
周辺観光
ドライブ
船
食事

まで含めて楽しめました。

西国三十三所は、

「33ヶ所を急いで回る旅」ではなく、長く楽しめる旅行シリーズ

として考えると面白いと思います。


まとめ|実際には14回・15日で全札所+番外3ヶ所を巡りました

私の場合、

33札所+番外3ヶ所
14回の巡礼
実日数15日
約1年9か月

で巡りました。

効率だけを追求すれば、車中心なら10日〜15日程度でも可能だと思います。

ただし、寺院や周辺観光を楽しむなら、

2週間前後以上

をひとつの目安にするのがおすすめです。

公共交通中心なら、

2〜3週間程度

見ておいた方が余裕があります。

そして私自身は、33札所+番外3ヶ所の参拝は終えていますが、満願参りはまだです。

今後、第33番・華厳寺をもう一度訪れることで、私の西国三十三所巡礼ももう一つの区切りを迎えることになります。

これから巡る方は、自宅から近い札所や、旅行先の札所から始めてみるのもおすすめです。

→ 【内部リンク:西国三十三所 全33札所+番外3ヶ所まとめ】

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この記事を書いた人

はじめまして。
「人生を豊かに」を運営する「旅好き」です。

旅する、遊ぶ、楽しむ、学ぶ、得する。
実際に体験してよかったこと、暮らしを少し豊かにしてくれたことを、自分自身の経験をもとに発信しています。

読んでくださった方の「次はこれをやってみよう」のきっかけになるブログを目指しています。

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