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西国三十三所 第25番 播州清水寺|御朱印・見どころ・アクセス

西国三十三所巡礼 第25番 播州清水寺 霊泉と絶景で知られる、御嶽山の古刹 御朱印|見どころ|アクセス|基本情報

西国三十三所第二十五番札所、播州清水寺。

兵庫県加東市、御嶽山の山頂近くにある古刹で、正式には「御嶽山 清水寺」といいます。

京都の清水寺と区別するため、「播州清水寺」の名で親しまれています。

御本尊は十一面千手観世音菩薩。

標高約500mの山上に境内が広がり、晴れた日には六甲の山並みや瀬戸内海、淡路島、明石海峡大橋などを望むことができます。

春の桜やシャクナゲ、初夏のアジサイ、秋の紅葉、冬の雲海など、四季折々の景色も魅力の札所です。


目次

播州清水寺の基本情報

所在地:兵庫県加東市平木1194

札所番号:西国三十三所 第二十五番

山号:御嶽山

宗派:天台宗

御本尊:十一面千手観世音菩薩

開基:法道仙人

創建:推古天皇35年(627年)

駐車場:あり・無料

電話番号:0795-45-0025

※拝観時間・料金・交通情報などは変更される場合があります。参拝前に公式サイトで最新情報をご確認ください。


拝観時間・拝観料

播州清水寺の拝観時間は、

8:00~17:00

です。

入場は16:30までとなっています。

2026年9月現在の拝観料は、

大人:500円

高校生:300円

中学生以下:無料

です。

ただし、2026年10月1日から、

大人:800円

高校生:500円

中学生以下:無料

へ改定される予定です。

納経時間は、

8:00~17:00

です。


西国三十三所での位置づけ

播州清水寺は、西国三十三所の第二十五番札所です。

第二十四番・中山寺から続き、次の第二十六番は兵庫県加西市にある一乗寺です。

西国三十三所では、兵庫県内の札所が続く区間に入ります。

播州清水寺は山上にあるため、これまでの市街地に近い札所とはまた違った、巡礼らしい山寺の雰囲気を味わえます。

西国三十三所全体については、こちらの記事でまとめています。

→ 「西国三十三所とは? 全33札所一覧と実際に巡ったきっかけ」


御本尊

播州清水寺の御本尊は、十一面千手観世音菩薩です。

開山の法道仙人が一刀三礼して彫ったと伝えられる秘仏で、根本中堂に安置されています。

法道仙人はインドから中国、朝鮮半島を経て日本へ渡ってきたと伝えられる僧で、播磨地方を中心に多くの寺院を開いた人物として知られています。


歴史・由緒

播州清水寺は、推古天皇35年(627年)、法道仙人によって開かれたと伝えられています。

法道仙人はこの山に入り、鎮護国家や五穀豊穣を祈願。

当時、この地は水に乏しかったため水神に祈ったところ、霊泉が湧き出したと伝えられています。

その水への感謝から「清水寺」と名付けられました。

神亀2年(725年)には、聖武天皇の勅願によって行基菩薩が大講堂を建立。

その後、花山法皇が西国三十三所を巡礼した際に参拝し、第二十五番札所となったと伝えられています。


播州清水寺の見どころ

大講堂

西国三十三所第二十五番札所として参拝する中心となるのが大講堂です。

神亀2年(725年)、聖武天皇の勅願によって行基菩薩が建立したと伝えられています。

現在の大講堂は、大正2年(1913年)の火災後、大正6年(1917年)に再建されたものです。

西国三十三所の納経や御朱印もこちらで受けることができます。

根本中堂

根本中堂は、推古天皇の勅願所として創建された播州清水寺の中心的なお堂です。

秘仏の十一面観世音菩薩が安置されています。

大正2年の火災で焼失しましたが、大正6年に再建されました。

おかげの井戸

播州清水寺の名前の由来となった霊泉が「おかげの井戸」です。

開山の法道仙人が、水に乏しかったこの地で水神に祈ったところ、清らかな水が湧き出したと伝えられています。

根本中堂の左奥にあり、播州清水寺の歴史を語るうえで欠かせない場所です。

仁王門

境内入口で参拝者を迎えるのが仁王門です。

現在の仁王門は、昭和40年の台風で全壊した後、昭和55年に再建されました。

鮮やかな丹塗りの門で、山寺らしい参拝の始まりを印象づけます。

薬師堂

薬師堂には、東京藝術大学名誉教授・籔内佐斗司氏作の十二神将が安置されています。

十二神将それぞれの個性的な表情や姿も見どころのひとつです。

多宝塔跡

かつて境内には多宝塔があり、平清盛の武運長久を祈願して建立されたと伝えられています。

現在は多宝塔再建の計画が進められています。

山上からの眺望

播州清水寺は標高約500mの山上にあるため、眺望のよさも大きな魅力です。

天候に恵まれれば、六甲の山並み、瀬戸内海、淡路島、明石海峡大橋、家島諸島などを望むことができます。

冬には雲海が見られることもあります。

紅葉と四季の花

播州清水寺では、四季を通してさまざまな自然を楽しめます。

春は桜、こぶし、ツツジ、シャクナゲ、クリンソウ。

夏はアジサイ。

秋は紅葉。

冬は雲海。

特に紅葉シーズンは山全体が色づき、境内の堂宇と美しい景色を楽しめます。


御朱印・納経

播州清水寺では、西国三十三所第二十五番札所の御朱印をいただくことができます。

納経時間は、

8:00~17:00

です。

西国三十三所の御朱印は、大講堂でいただくことができます。

実際にいただいた御朱印

西国三十三所を巡った際に、実際にいただいた御朱印です。

札所ごとに異なる墨書や朱印を見比べることも、西国三十三所巡礼の楽しみのひとつです。


アクセス

公共交通機関の場合は、JR福知山線「相野駅」から清水寺行きのバスを利用します。

相野駅から清水寺までは約35~50分が目安です。

バスの本数は多くないため、公共交通機関で訪れる場合は事前に時刻表を確認しておくのがおすすめです。

相野駅前からタクシーを利用することもできます。

車の場合は、

舞鶴若狭自動車道「三田西IC」から約20分。

中国自動車道「ひょうご東条IC」からも約20分です。


駐車場

駐車場:あり・無料

西国三十三所札所会では、

普通車:340台

大型バス:20台

と案内されています。

山上の寺院ですが、大規模な駐車場が整備されているため、車では比較的参拝しやすい札所です。


参拝時に知っておきたいこと

播州清水寺は標高約500mの山上にあるため、平地より気温が低くなることがあります。

春や秋でも朝夕は冷えることがあるため、服装には少し余裕を持っておくと安心です。

また、公共交通機関の場合はバスの本数が限られています。

帰りのバス時刻も確認してから境内を巡るのがおすすめです。

境内には大講堂、根本中堂、おかげの井戸、薬師堂など見どころが点在しているため、時間に余裕を持って参拝するとよいでしょう。


西国三十三所まとめはこちら

西国三十三所を巡り始めたきっかけや、全33札所、巡礼地図、納経帳などはこちらの記事でまとめています。

← 前の札所:第24番 中山寺

「西国三十三所とは? 全33札所一覧と実際に巡ったきっかけ」

次の札所:第26番 一乗寺 →


実際に訪れた旅行記はこちら

実際に参拝したときのルートや周辺観光、食事などについては、「旅する」カテゴリーで順次紹介していきます。

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この記事を書いた人

はじめまして。
「人生を豊かに」を運営する「旅好き」です。

旅する、遊ぶ、楽しむ、学ぶ、得する。
実際に体験してよかったこと、暮らしを少し豊かにしてくれたことを、自分自身の経験をもとに発信しています。

読んでくださった方の「次はこれをやってみよう」のきっかけになるブログを目指しています。

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