この日は、西国三十三所の札所を巡りながら、京都・宇治から大阪・茨木へ移動しました。
目的地は、
第10番札所・三室戸寺
第11番札所・醍醐寺
第22番札所・総持寺
の3か所。
途中、宇治では茶そばをいただき、醍醐寺では広い境内をゆっくり巡りました。
本来は第12番・岩間寺、第13番・石山寺まで足を延ばす予定でしたが、時間切れ。
最後は大阪・茨木へ移動し、総持寺を参拝する一日となりました。
まずは宇治で腹ごしらえ
この日の最初の目的地は、西国三十三所第10番札所の三室戸寺。
その前に宇治で昼食を取ることにしました。
向かったのは、中村藤吉本店 宇治本店。


人気店ということもあり待ち時間を覚悟していましたが、この日は比較的スムーズに入ることができました。
注文したのは「にしんそば」。

茶そばに、にしんが添えられた一杯。
さらにミニごはんなども付いていて、参拝前の腹ごしらえにはちょうどいい内容でした。

食事のあとには、併設の売店でお茶も購入。
宇治らしいスタートになりました。
西国三十三所 第10番札所・三室戸寺へ
昼食を終え、いよいよ三室戸寺へ。

入口から境内へ進むと、長い石段が現れます。


石段を上った先に本堂があります。
境内には、ちょっと変わった石像もいくつかありました。
三室戸寺の「福徳兎」「勝運の牛」「宇賀神」

福徳兎。
兎が抱えている球の中には卵型の石があり、それが立つと運気が上がるといわれています。
もちろん、私も挑戦しました(笑)。

こちらは「勝運の牛」。
口の中にある玉を触ると勝運がつくといわれているそうなので、こちらもしっかり触ってきました。

そして宇賀神。
耳を触ると福、髭を触ると健康長寿、しっぽを触ると金運につながるといわれています。
ということで、もちろん金運もしっかりお願いしてきました(笑)。
こうした体験型のスポットがあるのも、三室戸寺を歩いていて楽しいところでした。
三室戸寺の三重塔
境内を歩いていると、木々の間から三重塔が姿を見せます。

朱色の塔と周囲の緑の組み合わせがきれいで、境内の中でも印象に残った景色のひとつでした。
本堂や石段だけでなく、こうした建築を眺めながら歩くのも寺院巡りの楽しみです。
三室戸寺については、歴史や御本尊、見どころ、御朱印などを別記事で詳しくまとめています。

次は西国三十三所 第11番札所・醍醐寺へ
三室戸寺をあとにして、次に向かったのが醍醐寺。

案内図を見るだけでも分かりますが、とにかく境内が広い。
寺院を一か所訪れるという感覚より、ひとつの大きなエリアを歩いて回る感じです。
仁王門から境内へ

仁王門をくぐり、境内へ入ります。
門を抜けると、歴史を感じる建物や自然が続いていきます。
五重塔

境内で特に目を引くのが五重塔。
高くそびえる姿は存在感があり、広い境内の中でも印象に残る建物でした。
醍醐堂周辺と庭園


境内には建物だけでなく、池や橋などもあり、歩いていて景色が変わります。
この日は天気こそ少し曇り気味でしたが、それがかえって落ち着いた寺院らしい雰囲気を感じさせてくれました。
唐門

黒を基調にした門に金色の装飾が入り、周囲の建物とはまた違った華やかさがあります。
醍醐寺は境内が広いだけに、建物ごとの雰囲気もかなり違います。
三宝院を特別拝観
この日は、三宝院で特別拝観も行われていたので見学しました。


室内には、さまざまな襖絵が残されています。




金地の襖絵や松を描いたもの、枝垂れ桜を描いたものなど、それぞれ雰囲気が違います。
建物内部をゆっくり見て回れる機会は貴重で、かなり印象に残りました。
三宝院の庭園

建物から眺める庭園も見応えがあります。

縁側から座って眺めていると、境内を歩き回った後ということもあり、少しほっとする時間になりました。

醍醐寺についても、歴史・御本尊・見どころ・御朱印などは別記事にまとめています。
岩間寺・石山寺は時間切れ
このあとは、
第12番札所・岩間寺
第13番札所・石山寺
にも向かう予定でした。
ただ、三室戸寺と醍醐寺をゆっくり見ていたこともあり、ここで時間切れ。
無理に詰め込むのはやめ、次の機会に回すことにしました。
西国三十三所巡りをしていると、「予定ではあと2か所」ということがよくありますが、実際に行くと境内が想像以上に広かったり、思った以上に見どころが多かったりします。
この日もまさにそんな一日でした。
京都から大阪・茨木へ
その後は京都を離れ、大阪府茨木市へ。
第22番札所・総持寺へ向かいました。


こちらも西国三十三所の札所のひとつです。

総持寺については、別記事で詳しく紹介しています。
三室戸寺・醍醐寺・総持寺を巡った一日
この日は、
宇治で茶そば
↓
第10番 三室戸寺
↓
第11番 醍醐寺
↓
大阪・茨木へ移動
↓
第22番 総持寺
という一日になりました。
当初予定していた岩間寺・石山寺までは回れませんでしたが、三室戸寺や醍醐寺を急いで見るより、結果的にはゆっくり巡ることができてよかったと思います。
特に醍醐寺は境内がかなり広く、三宝院の特別拝観まで含めると想像以上に時間が必要でした。
西国三十三所巡りは「何か所回れたか」だけではなく、それぞれのお寺を実際に歩いて、建物や庭園、御朱印などを楽しむのも魅力です。
この日も、宇治から京都、そして大阪へと移動しながら、かなり充実した一日になりました。
