北海道8泊9日の旅、3日目です。
前日は札幌を出発し、富良野のファーム富田や映画『鉄道員(ぽっぽや)』のロケ地を巡り、釧路に宿泊しました。
この日は釧路を出発して、阿寒湖・屈斜路湖方面へ。
阿寒湖のマリモ、泥が湧き出すボッケ、湖畔で足湯が作れる砂湯、そして噴煙が上がる硫黄山など、道東ならではの大自然を楽しむ一日です。
最後には、ちょっとした夕食の誤算もありました(笑)。
阿寒湖アイヌコタン|朝一番の訪問でゆっくり散策
最初に訪れたのは「阿寒湖アイヌコタン」。
アイヌ文化に触れられる観光スポットです。
朝早い時間に到着したこともあって、駐車場はガラガラ。
「本当にここに停めていいのかな?」
と思うほどでした(笑)。
ところが、観光を終えて戻ってくる頃には駐車場がいっぱいに!
まさに「早起きは三文の得」でした。

アイヌコタンでは、木彫りの民芸品などを見ながら、アイヌ文化に触れることができました。
そして、旅の記念に購入したのが木彫りのフクロウです。

このフクロウ、実は今でも我が家に飾ってあります。
フクロウは「不苦労」ともいわれる縁起物。
振り返ってみると、これまで大きな苦労をせずに過ごしてこられたのは、このフクロウのおかげかもしれません。
……なんて、ちょっと思っています(笑)。
阿寒湖|雄大な景色と天然記念物のマリモ
続いて向かったのは阿寒湖周辺。
湖を望む場所から、雄阿寒岳と阿寒湖の美しい景色を楽しみました。

山々に囲まれた大きな湖。
北海道らしい雄大な景色が広がっています。
そして、阿寒湖といえば、やっぱり「マリモ」ですね。
そこで訪れたのが「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」です。

館内では、阿寒湖周辺の自然や生き物について紹介されていました。
もちろん、お目当てのマリモも展示されています。

丸くて緑色のマリモ。
名前はよく聞きますが、こうして実際に見ると、なかなか不思議な植物です。
阿寒湖のマリモは国の特別天然記念物として知られています。
ボッケ|地面から泥がボコボコと湧き出す!
次に訪れたのは「ボッケ」。
阿寒湖畔にある、泥が湧き出す場所です。


写真では静かな泥の池に見えるかもしれません。
ところが、実際には泥がボコボコと湧き出していました。
地熱によって温められた泥が湧き上がる現象で、火山活動が身近に感じられる場所です。
こういう場所を見ると、北海道は今も火山の活動によって形作られている大地なんだな、と実感します。
双湖台から道東の景色を一望
阿寒湖周辺では、車を走らせながら展望スポットにも立ち寄りました。
「双湖台」からは、森の中に広がる湖と山々を見渡すことができます。


湖と森林がどこまでも続く景色。
観光地を次々に巡るのも楽しいですが、こうして途中で車を停めて景色を眺めるのも北海道旅行の醍醐味です。
屈斜路湖・砂湯|自分で掘って足湯を作る!
続いて向かったのは、屈斜路湖の「砂湯」です。
ここは、湖畔の砂を掘ると温泉が湧き出すことで知られる場所。
実は旅行前に調べていて、ぜひ体験してみたいと思っていました。

現地ではレンタルスコップを借りて、さっそく砂を掘ってみることに。

湖のすぐそばなのに、砂を掘ると温かいお湯が湧いてくる。
何とも不思議な体験です!
自分で作った足湯に入るというのは、普通の温泉とはまた違った楽しさがあります。
もちろん、お湯の温度には注意が必要です。
そして、砂湯にはこんなものも。

屈斜路湖の未確認生物として知られる「クッシー」です(笑)。
ネッシーならぬクッシー。
こういう遊び心のあるスポットも、旅の良い思い出になりますね。
硫黄山|間近で感じる火山の迫力!
次に向かったのは「硫黄山(アトサヌプリ)」。
到着すると、岩肌から勢いよく噴き出す白い噴煙が目に飛び込んできます。


噴気が上がる場所の近くでは熱気を感じ、硫黄特有の臭いも漂っていました。
とにかく迫力があります!
阿寒湖の穏やかな風景とはまったく違う、荒々しい大自然。
同じ道東でも、場所によってこれほど景色が変わるのは驚きです。
そして、硫黄山でのお楽しみが温泉卵。
現地で購入して食べてみると、これが美味しい!
今夜のホテルでも食べようと思い、少し多めに購入しました。
この判断が、後で役に立つことになるとは……(笑)。
摩周湖|神秘的な湖を展望台から
道東のドライブでは、摩周湖の景色も楽しみました。

深い青色の湖と、周囲を取り囲む山々。
雲がかかる時間帯もありましたが、その景色もまた神秘的でした。

北海道の湖は、それぞれ違った魅力があります。
阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖。
一日でさまざまな湖の景色を楽しめるのも、道東周遊の魅力だと感じました。
夕食はまさかのコンビニ!? ホテル周辺で想定外の展開
さて、観光を満喫してホテルへ。
ここで、この日最大の誤算が待っていました。
ホテル自体には何の問題もありません。
問題は、周辺の食事事情です。
ホテルの近くには飲食店が見当たらず、唯一見つけたのが「セイコーマート」。
「まあ、コンビニがあるなら何とかなるか」
と思って入ってみたものの、今度はお惣菜などがかなり売り切れている状態。
同じように食事を探している旅行者が多かったのかもしれません。
結局、この日の夕食は、セイコーマートで購入した食品と、硫黄山で買っておいた温泉卵になりました。
せっかくの北海道旅行なのに、ちょっと寂しい夕食です(汗)。
とはいえ、ビールだけはしっかり確保しました(笑)。
温泉卵を多めに買っておいて、本当に良かったです。
人との接触を避けなければならない時期で、外食は無理と思っていましたが・・・
今回の教訓は、北海道では宿泊先だけでなく、周辺の飲食店も事前に調べておくこと。
特に道東のように移動距離が長い地域では、夕食の選択肢も考えておいた方が安心ですね。
まとめ|道東の大自然を満喫した一日
北海道Season.2の3日目は、阿寒湖から屈斜路湖、硫黄山、摩周湖周辺へと巡りました。
アイヌ文化に触れ、マリモを見学し、泥が湧き出すボッケに驚き、砂湯では自分専用の足湯作りを体験。
さらに硫黄山では、火山活動の迫力を間近で感じることができました。
この日、特に印象に残ったのは、屈斜路湖の砂湯と硫黄山です。
湖のほとりで温泉が湧き、少し移動すると地面から噴煙が上がる。
道東ならではの自然の力を実感できた一日でした。
そして、旅の終わりには想定外のコンビニ夕食(笑)。
これも今となっては、忘れられない旅の思い出です。
次回は、北海道Season.2・4日目へ続きます。
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