2023年9月16日 滋賀の旅 (西国33か所巡拝 竹生島 彦根城 安土城)

早朝に大阪の自宅を出発し、吹田ICから高速道路をひとっ走り、途中で渋滞に巻き込まれながら彦根港に到着。オーミマリンの1便(9:00出航)の出航5分前にギリギリ乗船。最後かと思いきや我々の後からも乗客が乗り込んできて一安心。約40分で竹生島に到着。この日の一番のお目当て「第三十番 竹生島 宝厳寺」は別投稿です。(最下部にリンクがあります)

竹生島神社の御朱印

オーミマリンの船は、1便に乗った人は帰りの船も指定されており1時間程度の滞在で彦根港へ戻ります。竹生島が小さくなっていく・・・。綺麗な青空、蒸し暑い日でした。

近江港に戻った後は、人生2回目の彦根城へ。


彦根城の魅力は、その現存する姿自体が魅力的です。彦根城は日本国内で数少ない、ほぼ完全な形で現存する城郭として知られており、その歴史的な価値が高い。天守閣、石垣、櫓、堀、庭園など、城の要素が豊かに残り、訪れる人々に歴史と文化を感じさせます。彦根城の保存状態と美しさは、歴史愛好者や観光客にとって魅力的なスポットとなっています。

彦根城を後にして次は多賀大社へ。この橋は自己責任で渡ることが出来ます。私は当然・・・渡りました。

多賀大社の御朱印

多賀大社は、日本の文化と自然美が見事に調和する神聖な場所です。神社は美しい琵琶湖のほとりにあり、参道の杜や鳥居から広がる湖の景色は息をのむほど魅力的です。多賀大社は古代から続く歴史を誇り、神道の伝統と宗教的な意味を感じさせます。

神社内部には見事な建築と芸術品があり、参拝者は日本の伝統的な建築美を堪能できます。また、社殿には国の重要文化財が多数保管されており、歴史愛好者にとっては貴重な場所となっています。

多賀大社は地元の祭りや行事の中心でもあり、地域の文化を体験できるチャンスが豊富です。この神社は、日本の伝統、自然環境、歴史が一体となった魅力的な場所で、多くの人々にとって訪れる価値のあるスポットです。

多賀大社の次は安土城へ。ひたすら階段を登りますが、序盤の階段の途中に織田信長の菩提所である総見寺があります。総見寺ではお茶も頂きました。

安土城(あづちじょう)は、日本の滋賀県にある歴史的な城で、その魅力は多岐にわたります。

  1. 独特の水城: 安土城は、琵琶湖の湖上に築かれた水城として知られています。その特異な地理的配置が、訪れる人々に新鮮で魅力的な印象を与えます。
  2. 歴史的価値: 安土城は、戦国時代に織田信長が築いた城として、日本の歴史における重要な役割を果たしました。この城は信長の一時的な居城であり、その歴史的背景が魅力的です。
  3. 天守閣と城壁: 安土城内には復元された天守閣や城壁があり、当時の建築様式や城の構造を学び、楽しむことができます。
  4. 自然美: 周辺には美しい自然環境が広がっており、特に琵琶湖の景観は息をのむほど美しいです。訪れる人々は城と自然の両方を楽しむことができます。
  5. 文化と教育: 安土城周辺には、城にまつわる博物館や資料館もあり、歴史や文化に関する知識を深める機会が提供されています。

安土城は、その独自性、歴史的な価値、美しい景観が一体となり、多くの人々に魅力的な観光スポットとなっています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

はじめまして。
旅をこよなく愛する「旅好き」と申します。
ブログ初心者です。
旅に関する有益な情報を皆様にお届けできれば幸いです。
キーワードは「旅」「旅行」「ドライブ」「寺社仏閣」「御朱印」です。
よろしくお願いします。

目次